今回お手伝いをさせて頂きましたのは、7月26日より銀座 ドーバーストリートマーケット / DOVER STREET MARKET GINZA  にてスタートする「ami」のポップアップストアです。

フランスのデザイナー Alexandre Mattiussi  / アレクサンドルマテュッシ はメンズコレクションを手がけ、フレンチシックで遊び心と着心地の良さが魅力。

これは設置が終了した時の画像ですが、営業中は電源確保の問題で点灯はしません。周辺の什器はビンテージ風が多いので発光したトリコロールは目立つのですが残念でなりません。

実はこれ、本体は木製。「m」の大きさは横幅が2400mm 高さ1200mmと巨大です。移動と安全性を考えて軽量にするためと予算と納期の問題をクリアするためです。LEDとレーザーの普及、そして何よりGECKOの職人達の成せる技がこれを可能にしました。

• 期間：2013年7月27日(土)~8月22日(木)
• 住所:東京都中央区銀座6-9-5
• 問合せ:03-6228-5290
• 日~木曜日 11:00~20:00 金~土曜日 12:00~21:00

阪急メンズ東京では先行して「ami」のポップアップストアがオープンしており、評判はかなり良かったようです。

これが設営完了、オープン1時間前の画像です。

こちらのストアは今月30日までです。是非、足をお運び下さい。

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池貝知子氏は空間を総合的にプロデュースをする建築家であり、株式会社ikgの代表でもある。

彼女の作品は、シンプルで上質、且つ繊細で豪快。横方向を意識し空間に広がりを感じさせることを得意としています。

http://ikg.cc

今回お手伝いをさせて頂きました物件はマンションのリノベーション。

池貝氏の元で学んだ若き優秀な小林和貴氏が今回担当することになりましたが、実はこの物件が彼のソロデビューとのこと。なんとしても成功を収めなければなりません。

なぜかこちらがガチガチに緊張してしまう。

彼の素材や仕上がりに求める姿勢は一点の妥協もなく、正にikgのスタイルそのもの！

見事に現場を収めました。

ところで、彼らに共感し時に見習わなければならないのが「アート」

手がけた作品には必ずオブジェや絵画などが飾られ空間に独自性を持たせます。

彼らがこだわるシンプルで上質な空間にとてもよく合います。

最初の出会いも アートでした。

これがその時に造った彼らが求めていた壁面パネル。

色々な方と仕事をご一緒させて頂けますとそれぞれの世界観に触れることができ、自分の目指すモノを外から冷静に見ることが出来るのでとても勉強になります。

なにより、新鮮で楽しい。

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モックアップ、そして試作を経てソファーが出来上がりました。

毎回試作が出来上がる日は前夜から楽しみで、子供の頃にワクワクした遠足の前日を思い出します。

出来上がってきたモノに一喜一憂し、リセットボタンを押したくなるほどガッカリしたこともありましたが、今回は大満足！

座り心地も満点！

１人掛けと2.5人掛けを展示することにしました。

特徴はなんといっても肘の部分です。座る人のほぼ全員がスリスリ「ここ気持ちいいね」と言います。

後ろからの見た目もイイ感じに仕上がったと思いませんか？

背が見えるようにリビングに配置すれば空間に奥行きを感じられますし、脚部も抜けているので軽やかで GOOD！

今回のように色つきや柄のある生地を使う場合は少しでも高価なものや、素材感があるものを使うようにしましょう。

安価な生地を使えば、すぐに飽きてしまったり独特の存在感を出しにくくなってしまうからです。

今回の生地はイギリス製　ROMO GROUPのKIRKBY DESIGN（カークビーデザイン）

http://www.kirkbydesign.com

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新宿伊勢丹でシャルル アナスタスの展示会のお手伝いをさせて頂きました。

元々イラストレーターであったシャルル。

打ち合わせ時に彼のペン先からサラサラと繰り広げられる世界はまさにファンタスティック！

全てがシャルル アナスタスであり、一途な彼のロマンチックな世界観を感じます。

期間限定の短い間でしたが、来店者の反応は大変良かったそうです。

一緒にお仕事ができて光栄でした。

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