世田谷ライフ

かなり久しぶりの更新となってしまいました。

今回は世田谷ライフと言うタウン誌の取材で世田谷区にお住まいのK様邸にお伺いしました。K様は去年の暮れにハウスメーカで家を建てられた際に、当店にてダイニングの備え付け家具とリビングの置き家具を揃えさせて頂きました。工事中に使い勝手や大きさ、現場の収まりなど、細かな打合せを行い、納得のいくステキなリビングが出来上がりました。まだ照明などのインテリアグッズを揃えている途中とのこと。良い物と巡り会えたらいいですね。キッチンカウンター

パナソニック製のキッチンと背中合わせになるカウンターキャビネットを、レンジフードを取り付つけている構造壁の奥行きにピッタリ合わせて造りました。リビング側に扉収納を、キッチン側からは調味料置きに使えるようにオープンにしてサブトップの役割を担わせました。材は北海道産の楢(ナラ)で、節や割れがある皮付きの木材なのですが、あまり市場には出回っていません。このように節のある樹は身近な公園などに普通に茂っているのですが、木材としての流通は限られます。この木材で造った家具は、節がなどが焦げ茶色のためウォールナット材などの濃いめの家具とも合わせやすいです。キッチンキッチンバックキャビネット

サブトップは使いやすいだけでなく、リビングからは手元が見えなくスッキリ片づいて見えます。キッチン サブトップ

大きな窓から差し込む日差しは、バーチカルブラインドによって優しい光にかわります。そこに生活の中心となるダイニングテーブルを配置しました。GECKOオリジナル スタンダードタイプのダイニングテーブルです。ソファー レマロ

隣接する住宅の関係で、大きな開口を確保することが難しい場合があります。脚タイプやガラスを使った家具を選ぶ事により、抜け感が得られ空間を広く感じることが出来ます。また、フロアースタンドなどを使い壁に照明をあてることで、何も無い壁に奥行きを持たせられます。テレビキャビネットテレビキャビネットは後ろの壁の大きさに合わせてサイズオーダーで造りました。

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