シャルル アナスタス BEAMS

シャルルアナスタスBEAMS / ビームス で シャルルアナスタスのバックの販売が始まりました。

神宮前のインターナショナルギャラリー ビームス(ウィメンズ)の正面ウィンドウに展示することにになり、今回もお手伝いをさせて頂くことになりました。

入り口左側の店内、バッグがディスプレイされる前の様子。シャルル ビームス2-1シャルル バッグ2 シャルル自身が描いたイラスト入りのバッグもあります。

お近くにお出かけの際はお立ち寄りください。

詳しくはインターナショナルギャラリー ビームス Blogでどうぞ

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仕事柄、デザイナーズマンションに訪問する機会が多くあります。空間の作り方から素材の選び方など独創的な物件が多く、住む人を喜ばせてくれます。

しかし、開発コンセプトからズレてしまうライフスタイルを持つ方にとっては少々住みにくい物件になってしまう事も少なくありません。

今回の依頼主もその内のひと家族です。吹き抜けを利用した螺旋階段。部屋の中心に位置し、抜けていることにより空間の広がりを感じることが出来るのですが、小さな子供にとっては危険この上ない造りになってしまいます。

子供の成長に合わせて簡単に取り外しが出来る安全な柵を造ることにしました。らせん階段手すり

低層で広いルーフバルコニーもこのマンションのもう一つの魅力です。

しかしここでも気になることがあります。プライバシーの問題です。隣接する住人の目線が気になりカーテンを開けることは出来ず、せっかくのバルコニーが生かされないのです。

バルコニー ウッドデッキと合わせた柵 / ウッドフェンス を設置することにしました。これも既存の柵に合わせて金具を造り、取り外し可能なフェンスにしました。自動灌水システムも導入したので管理も簡単。

夜もこの通り!近隣を気にすることなくカーテン全開で夜空を楽しめます。バルコニー夜

そして子供用の おもちゃ箱 も造りました!おもちゃ箱

これ以外に椅子テーブルとソファーセットに特注壁面テレビキャビネットを納品させていただきましたので機会がありましたらご紹介させていただきます。

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*クロワッサン 8月25日号(発売中)“美しき日本の手技”(P.41)にて、ソファレマロが紹介されました。

接骨院

診察室北区の田端で若葉接骨院を開業している原田院長は、十数年間地域に貢献してきた場所から、およそ倍の広さはある新築のテナントに移転を決意され、GECKOがお手伝いすることになりました。

女性が入りやすい医院にして欲しいと、柔道で鍛えた大きな身体の院長が微笑む。

若葉と言うくらいなのでイメージカラーも若葉色。緑系は優しい印象を与えますが、その分単調になってしまうのでトーンの違う緑をグラデーションにして使い、差し色となる黄色を用いることで診察室に入った瞬間に空間の奥行きと広がりを感じ、統一感を与えるようにしました。

しかし、色を多用するとポップになってしまいます。それを防ぐためにウォールナット材のようなシックで高級感のある木材で造ったドアやパネル、カウンター等を合わせました。間仕切り

外観は硬く冷たい印象の御影石です。今回外装に大きく手は入れませんので、少しでも入りやすくするためにグリーンとオレンジ色を使い柔らかく映るようにしました。外装

女性患者で5台ある診察台が一杯になっていたのを見た時は、心の中でガッツポーズをとりました。同時に新しくなった医院に戸惑っている長年治療をしてきたご年配の方には申し訳なく感じましたが、日に30余名の患者様が訪れる院長の腕と人柄を持ってすれば、すぐに慣れ親しんでくれることと思います。カウンター内一人で全てをこなしていた院長。今は受付スタッフが増え、先生を一人増やさなければ回らない程の忙しさとのこと。

今回の工事内容は                              待合室木製パーティションとドア、間仕切り壁の造作、仕切りカーテン、トイレ内の鏡面パネル貼り、ユーティリティーキャビネット、収納庫、受付カウンター一式、カルテ保存用キャビネットとPCデスク、待合室椅子とキャビネット、外部看板、カッティングシート、ロゴ等のデザイン、備品、その他。

締めて¥3,200,000-となりました。

診察券 (1)さて、診察券はどちらのデザインにしようかな。

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パーティション

DSC_0128-1今回の依頼は、渋谷で築47年のマンションにオフィスを構えるWeb制作会社の株式会社イー・バード様からです。

このマンションは元々住居用に建てられており、オフィスとして使用する為に壁や天井を撤去したりペンキを塗ったりとスタッフ一同で工夫してオリジナルの空間を造ったそうです。

その後、来客やスタッフが増えて商談スペースやスタッフの為の憩いのスペースも必要になってきましたが、それぞれの用途のために空間を仕切るのには折角広くした空間が狭くなります。そこで家具やパーティションを探しにGECKOに来店されました。イ・バード パーティーション

開口部は幅高さ共に約2m。家具やパーティションでなく引き戸を提案させて頂きました。

左側に見える白いドアが出入り口で、パーティションドアの向こう側がデスクが並ぶ仕事場。来客時はこのパーティションドアを閉めて使います。

巨大なドアですが、デュアルソフトクローズ機能付きの上吊りレールを使用することで、指一本で開閉が出来てソフトに止まります。強い力で開閉を行っても指を挟む心配がなく安心です。イ・バード ドア2

開けて使えば空間の広さを感じ開放的になり、壁面の飾りにもなります。上吊りレールを使う事で床にレールは必要なくスッキリします。

今回はこれ以外にキャビネット、テーブル、ソファーセットにシルエットシェード、照明等を納品させて頂きました。イ・バード1

完成後、来客との打合せは和やかな雰囲気で進み、スタッフもやる気が増したとのことで大変喜んで頂きました。

http://www.e-bird.biz

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